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『agri-board』っていったいなに?

Published at November 2, 2021 9:35 a.m.
Edited at November 2, 2021 9:37 a.m.

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労務管理のデジタル化を実現するサービス「agri-board」は、農業経営における人件費削減、生産ロスの軽減を支援します。

『電子化・自動化・視える化』を実現します!

agri-board は、主に3つのことを実現します。

  1. 作業記録の電子化
  2. 転記、集計、計算といった作業の自動化
  3. 表・グラフによる視える化

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(1) 自動化による事務作業の削減

作業記録データがデジタルデータになります。 それにより、転記や集計といった、栽培に直接関わらない作業を自動化によって削減できます。デジタルデータなのでなくすこともなければ、探すことも簡単です。
表やグラフも、先進的な農家様からのヒアリングをもとにフォーマットを作成しています。
記録はとっているけど、エクセルに転記して、疲れ切ってしまう。その手間や時間をなくし、次のアクションのために使えるようにします。

(2) 作業遅れ軽減のサポートによる生産ロス低減

作業それぞれにかかっている時間、作業スピード、作業の進み具合を数字で捉えられるようサポートします。
翌週、翌月の計画を立てる際に、昨年とどう違うのか、今回は何時間でシフトを組めばいいかが明確になり、シフトの不足による作業の遅れを軽減できます。数字を見ながら雇用を管理していくことで、適切なコスト管理や採用管理につながります。

お客様の中には、目標スピードを設定して週次で作業状況をチェックしたり、ハウスごとの作業時間をみながら担当者間での情報交換のきっかけにしたりという方もいらっしゃいます。
人がいない、足りなかった、思ったより進んでいない、ということで起こる作業遅れに対して、先手先手の対応ができるように支援するのが、agri-board です。

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(3) 適切な指導・声かけによる効率化と人件費削減 です。

作業だけではなく、作業者さんそれぞれのデータも見ることができます。そこから、個々人のスピードを把握できるので、新人教育や面談、担当作業の配置換えなどに活用できます。 異なる期間での比較なども可能なので、新しい人が成長しているかのチェックや今週調子の悪い方を見つけるというようなことができます。

作業者さんにスピードを上げてもらうというより、データを見ながら地に足のついたアドバイスをしたり、調子が悪そうな方に適宜声かけをしたり、新人の方を安心させるよう話しかけたり、といったコミュニケーションツールとしても機能します。
agri-board のお客様でも実際「効率、効率!」と声をかける方は少なく、上手に目標を伝えたり、頑張りを可視化して声をかけていくという方のほうが、結果作業スピードが向上しています。

違いは「シンプルで、導入しやすい」

画面や機能をシンプルにすることを心がけています。
多機能なサービスのほうがお得に見えますが、結局、使わないし使いこなせなくて弊社にご相談いただくことも多いです。ほんとうに必要なものを必要なだけ取り揃えるシンプルさを大事にしています。

「うちはデジタルなんで無理」「年齢高い人も多いから」と最初は抵抗感を持たれていたお客様も「これなら、使えるし。これで十分」とおっしゃっていただいています。
導入にあたってのコストが低く、工事が不要で、使い始めまで1ヶ月かかりません。とにかく、安価で早く記録をつけ始めることができます。データを溜めていくことが価値だからです。

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最後に、活用まで伴走することが特徴です!

買っていただいて終わりではなく、使って頂く、価値を感じて頂く、使い続けて頂くまでをサポートします。そのための専門部署があり、 導入支援なども無料で行っています。

ぜひ、お話からでかまいません。お困りごとをお聞かせください。
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